lights on, please!

また停電。

昨日の夜6時ごろ、パソコンをいじってるときに停電になった。7時頃から出かける予定があったので、別に気にせずろうそくに火を灯し、もうちょっとパソコンをいじってから出かけた。

夜中の1時頃、家に帰ってくるとまだ停電中。とりあえずろうそくを灯し、シャワーだけ浴びてすぐに寝た。

今日はイエメンの革命記念日のため祝日。朝9時頃にゆっくり起きだし、シャワーを浴びようとすると、水が冷たい・・・。イエメンでは風呂場ごとにお湯を沸かす機械があって(ワイン樽ぐらいの大きさ)、そこにたまっているお湯でシャワーを浴びる。しかし停電中は機械がお湯を沸かせないため、どんどんお湯が冷えて水になっていく。昨晩からずっと停電だったため、昨日の夜に浴びたシャワーで、その樽に入っていたお湯を使い切ってしまったらしい。

しかしさすがのイエメンでも、そんなに長い間停電していることなんて滅多に無い。そこで外に出て門番に聞いてみると、周りは普通に電気がついているらしい。あれ?僕の部屋だけ!?早速大家を電話でたたき起こし(現在ラマダン中なので大体みんな11時ぐらいまで寝ている)、なんとかしてもらうよう要請。「10時過ぎにエンジニアをそっちに遣らせるから」ということになり、本を読みながらエンジニアを待つ。ちなみに今読んでる本は、「ベイルートからエルサレムへ(From Beirut to Jerusalem)」 by Thomas Friedman。89年に書かれた本で少し古いんだけど、New York Times誌の有名記者の本だったので、興味深く読んでます。こっちに着てから結構本を読んでるんだけど、やっぱり日本語で本を読むとスピードが全然違います(笑)。ここに来る前はアメリカの大学院に行ってたので、来る日も来る日も眠い目をこすりつつ英語の本の山と格闘していました。つらかった・・・。

10時が過ぎ、10時半になり、11時。誰も来ない・・・。もうかれこれ17時間以上の停電。冷凍庫のアイスクリームも、かな~りやわらかくなった頃、待ってられなくなりまた大家に電話。出ない。もう一度かける。また出ない。出て行って大家の住んでる部屋のベルを鳴らす。反応なし・・・。もう一度ベルを押してみる。出てこない。ムカッ。

一度部屋に戻り、どうしようかと思っていると、大家が来た。状況を説明すると、彼は部屋に電気を送るスイッチのある所へ。スイッチはちゃんと「on」になっている。一度「off」に戻して、再度「on」に。

ピカッ!
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あっ!点いた!どうやら原因は接触不良だったらしい。っつーかそんなに簡単なことだったの!?今まで何時間も待ち続けて損したな。ま、本を結構読み進めたので良しとするか。
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