Old town of Mukalla

イエメン東部のアデン湾に面する港町、ムカッラ。

ムカッラと言えば、夜の運河沿いのこの景色が有名なのですが、今回はちょっと違ったムカッラを紹介します。

海に向かって、ムカッラの運河の左側(つまり東側)に、ムカッラの昔ながらの街並みが続いているところがあります。

名づけてオールド・ムカッラ(Old Mukalla)。

少し入り江になっていて、急にこの景色が眼前に広がります。



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どこまでも青い空にエメラルドグリーンの海、茶色の山肌に目に眩しいぐらいの白い建物が連なっています。

こここそ、オールド・ムカッラ。

僕は、3回目のムカッラ訪問にして初めてここに来ました。

実は観光ではあまり来ない場所なのかもしれません。



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海岸沿いは、きれいな砂浜になっています。

水も透明で透き通っています。

でも、誰も泳いでいません。

この小型船で、みんな漁に出ているようです。

漁と言うより、魚釣りぐらいでしょうか。でも船は結構いました。



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観光客などは誰もいないし、地元の人もここに観光客が来るなんて期待していない様子。

あまりにきれいな景色に、突然僕がここでタクシーを降りて歩き出すと、横を通るバスやタクシーがひっきりなしにクラクションを鳴らし、

「こんな何もない所で何してる?足が必要なら早くおれのバスに乗れ!」

と言って行きます。

いや、景色を堪能するために、わざわざタクシーを降りて歩いているのですが・・・。

そんなおせっかいなイエメン人に初めはなかなか落ち着きませんでしたが、歩いているうちに、そしてこの景色に見とれているうちに、そんな雑音も気にならなくなります。



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ぼーっと海辺に座って、

波の音でも聞きながら、

の~んびり本でも読みたい気分になりました。
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