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知り合いが始めたウェブサイトの宣伝です。

http://theswoop.net/ln_english/index.php

アメリカで大学院に行ってた頃に知り合った人なのですが、元々イギリスの外交官で現在ワシントンのシンクタンクで上級研究員をしている人です。世界で起きている(起ころうとしている)色々な出来事を、ワシントンの政治家や研究者がどのように分析しているかを、わかりやすく簡潔にまとめてくれています。

また、このサイト、英語圏以外の人にアメリカ政治の裏側を理解してもらおうと考えて作られたサイトなので、英語だけじゃなくて他にも色々な言語で読むことができます。もちろん日本語サイトもあります。

簡単に読めて、国際政治の奥深い知識がつくサイト。結構、独自の分析とかあるので、仕事で、もしくは何かの機会にこういう話を振られたときにちょこっと知識をひけらかせますよ。

http://theswoop.net/ln_english/index.php
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イエメンに来てすぐに、他の日本人から「イエメンにもスタバがある。」と聞いていたので、一度仕事の後にでもスタバで本でも読もうかと思って行ってみた。アメリカにいた頃はスタバの近くに住んでたこともあって、しょっちゅうスタバとか他のカフェに行って本を読んだり、パソコンを持って行ってレポート書いてたりしてたっけな。そんなことを思い出しつつ、スタバへ。

イエメンのスタバは若者の集まるオシャレ通りであるハッダ通り(Hadda st.)にある。あ、見えてきた見えてきた、見覚えのあるあの緑の看板が。

ん!?こ、これは・・・・・!!

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ス、スター・バニー・カフェ!!??ぬぁにぃぃぃぃぃ!!!スタバじゃないじゃないかーーー!

あ、いや、スタバか。スター・バニー・カフェ、確かに略してスタバだ。

というわけで、気を取り直してイエメン版スタバへ。中に入ると・・・、他に客は誰もいない。店員が5人ぐらいと店長らしき人が、暇そうにテレビを見ている。アメリカにいた時は、良く「モカ」を飲んでたので、今回もモカを頼んでみた。出てきたものは、それなりにちゃんとしたモカコーヒーに泡のフォームが乗ってあり、その上にチョコレートソースで縦横にきれいに模様がつけてあった(スイマセン、写真撮り忘れました(省))。結局、こちらのスタバでもモカはそれなりに飲めた。

しかし本物のスタバのようにBGMにオシャレなジャズ音楽がかかっていたりすることは全く無く、店内のテレビではあの有名なカタールのアル・ジャジーラ・チャンネルが映っており、イスラエルの爆撃で虐殺されたレバノン人の映像が・・・。

なかなかシュールなスタバでした。

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イスラム世界は現在ラマダン月です。この1ヶ月の間、ほとんどのイスラム教徒は日の出から日没まで断食します。そして日没時にやっと食事が始まります。この食事を「イフタール」と言い、まさに「Break Fast(断食をやめる)」です。そしてイフタール、夜のお祈りが終わって、夜8時、9時頃から夜中の2時、3時頃まで街中が賑わいます。

今日はイエメン人の友人を誘い、夜9時半頃から首都サヌアの繁華街ジャマール・ストリート(Jamal st.)へ散歩に行きました。友人が子供のために服をいろいろあさっていました。途中休憩もかねてカフェへ。イエメンでは有名なお菓子ハリーサを食べました。甘~いです。ナッツとか色々入ってます。横にあるのは、コーヒー豆の皮を使って作るギシル・コーヒー。ハリーサが甘いのでこちらのギシルは砂糖は入ってません。コーヒーと言うより紅茶みたいな感じです。

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その後も人ごみの中をかき分けかき分け、結局夜中の12時頃までウロウロ歩き、友人と別れバスで家に帰りました。普段はバスも夜10時頃になるとあんまり走ってないのですが、ラマダン中は夜中でもバンバン走ってます。ほんと便利だ。

帰る間際に、道端の露店でとても楽しそうに味付けふかし芋を食べていたイエメン人たちをパチリ☆夜中でも人がいっぱいいて、夜の散歩が楽しいサヌアの町でした。

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また停電。

昨日の夜6時ごろ、パソコンをいじってるときに停電になった。7時頃から出かける予定があったので、別に気にせずろうそくに火を灯し、もうちょっとパソコンをいじってから出かけた。

夜中の1時頃、家に帰ってくるとまだ停電中。とりあえずろうそくを灯し、シャワーだけ浴びてすぐに寝た。

今日はイエメンの革命記念日のため祝日。朝9時頃にゆっくり起きだし、シャワーを浴びようとすると、水が冷たい・・・。イエメンでは風呂場ごとにお湯を沸かす機械があって(ワイン樽ぐらいの大きさ)、そこにたまっているお湯でシャワーを浴びる。しかし停電中は機械がお湯を沸かせないため、どんどんお湯が冷えて水になっていく。昨晩からずっと停電だったため、昨日の夜に浴びたシャワーで、その樽に入っていたお湯を使い切ってしまったらしい。

しかしさすがのイエメンでも、そんなに長い間停電していることなんて滅多に無い。そこで外に出て門番に聞いてみると、周りは普通に電気がついているらしい。あれ?僕の部屋だけ!?早速大家を電話でたたき起こし(現在ラマダン中なので大体みんな11時ぐらいまで寝ている)、なんとかしてもらうよう要請。「10時過ぎにエンジニアをそっちに遣らせるから」ということになり、本を読みながらエンジニアを待つ。ちなみに今読んでる本は、「ベイルートからエルサレムへ(From Beirut to Jerusalem)」 by Thomas Friedman。89年に書かれた本で少し古いんだけど、New York Times誌の有名記者の本だったので、興味深く読んでます。こっちに着てから結構本を読んでるんだけど、やっぱり日本語で本を読むとスピードが全然違います(笑)。ここに来る前はアメリカの大学院に行ってたので、来る日も来る日も眠い目をこすりつつ英語の本の山と格闘していました。つらかった・・・。

10時が過ぎ、10時半になり、11時。誰も来ない・・・。もうかれこれ17時間以上の停電。冷凍庫のアイスクリームも、かな~りやわらかくなった頃、待ってられなくなりまた大家に電話。出ない。もう一度かける。また出ない。出て行って大家の住んでる部屋のベルを鳴らす。反応なし・・・。もう一度ベルを押してみる。出てこない。ムカッ。

一度部屋に戻り、どうしようかと思っていると、大家が来た。状況を説明すると、彼は部屋に電気を送るスイッチのある所へ。スイッチはちゃんと「on」になっている。一度「off」に戻して、再度「on」に。

ピカッ!
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あっ!点いた!どうやら原因は接触不良だったらしい。っつーかそんなに簡単なことだったの!?今まで何時間も待ち続けて損したな。ま、本を結構読み進めたので良しとするか。
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「幸福のアラビア」、それはイエメンでした。今月初めのサッカー日本代表の試合で初めて国名を耳にしたという人も多いのではないでしょうか。私が初めてこの国へ来ることが決まったとき、友達に、

「どこで働くの?」と聞かれ、

「いえめん。」と答えると、

「え?どういう漢字?それって何県にあるの?」と素で聞いた女の子がいました・・・汗。(その後もオマーンだっけ?とかアフリカだっけ?とか聞かれること数知れず・・・)

昔、アラブは3種類の地域に分かれていて、「岩のアラビア」と呼ばれたシリア、ヨルダンあたりのアラブ、「砂のアラビア」と呼ばれたイラク南部より南のアラビア半島の砂漠の大部分、そして最後が「緑のアラビア」もしくは「幸福のアラビア」と呼ばれたアラビア半島南部地域、つまり現在のイエメンです。

「緑のアラビア?緑なんてあるの?」とビックリした方、どうぞ写真をご覧ください。緑あふれるイエメンの写真です。雨季の後はイエメンではご覧の通り水や緑があふれます。もちろん日本にももっと緑が深いところはあるし、スイスなんかに行けば格段に緑の多い森林を拝めることと思います。でも砂や岩ばかりのアラブ地域に住んでいる人が、この光景を見れば天国のように見えたことでしょう。

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a0090924_8264212.jpg「幸福のアラビア」ってどこでしょう?やっぱりアラブ文化の中心地エジプト?フランスの影響を受けて西欧化したモロッコやチュニジア?それともオイルダラーで潤うドバイを中心とするアラブ首長国連邦などの湾岸諸国?

いえいえ、違います。「幸福のアラビア」はアラビア半島の先っぽにある国。サウジアラビアとオマーンに囲まれている国。海峡を隔てて対岸にはソマリアやジブチと面している国。

さて、どこでしょう?
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