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忙しくてなかなか更新できていません・・・。

忙しいと言っても仕事で忙しいわけではなく、先週から立て続けに友達がイエメンに遊びに来ているからです。

一人は日本から。アメリカ留学時代に知り合った人です。3泊4日という強行旅行だったにもかかわらず、サナアまで来る前に飛行機が遅れ、結局1日遅れでサナアに到着。日本からイエメンへ2泊3日の旅行となったのでした。

もう一人は今もまだイエメン滞在中ですが、こちらもアメリカ留学時代の友人(アメリカ人)です。1年間一緒のクラスをとったクラスメートです。しかも偶然にももう一人、同じく留学時代のクラスメート(レバノン人)が出張でサナアに来ており、現在サナアで働いているこれも当時のクラスメート(モロッコ系アメリカ人)と4人で、今日はランチに行ってきました。わずか30人ぐらいしかいなかったクラスメートの4人がイエメンのサナアに集まるなんて・・・、世界は狭いです。

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(写真は、サナアの夕焼けに映えるマイカー。)
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先日、サナアの郊外20分ぐらいのところに位置するイエメンの代表的観光地ロック・パレス(Rock Palace)へ、友人たちと行ってきた。

まずサナアからロック・パレスへ行く途中の小高い丘で一休止。ここはとても景色が良くロック・パレスのある谷を一望できるので、観光客だけでなくイエメン人ファミリーも遊びに来る。


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そんなイエメン人のある親子。

お揃いの服で決まってます。

「写真とって良い?」と聞くと、子供の方がなかなかカッコいいポーズをとってくれました☆



a0090924_14352996.jpg休憩の後、その小高い丘を下って、いざロック・パレスへ。

道中にはこんな木が生えている家が!でもここにもなんだか普通に人が住んでそうだ。

隣には店もあるし・・・。



a0090924_14481444.jpgロック・パレスの中を観光中に、かわいい姉妹を連れたお父さんに遭遇。

友人が、「写真とって良い?」と聞くと、長女とお父さんは快諾。

だけど、妹が嫌がってお父さんの陰に隠れようとする。

それを前に引っ張り出そうとするお父さん。それでもしつこく嫌がって隠れようとする妹。その光景を笑いながら見ている姉。その攻防の一端を見ていただけますでしょうか(笑)。



そして、これがロックパレス。

威風堂々としています。

大昔にこの一枚岩の上に家が作られ、何度か改装されて、つい数十年ほど前までは旧北イエメンの王様が夏の避暑地として使っていた建物です。

現在は博物館のようになってます。

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イエメン人と少し仲良くなると、絶対に宗教の話になる。大体は、

「お前はムスリム(イスラム教徒)か?」

と直接的に聞いてくる。

「違う。」と言うと、「じゃあ何だ?」と聞かれ、

「仏教徒だ。」と言うと、人によって色んな反応が返ってくる。


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一番こっちにとって気が軽いのは、

①「へぇ、まあ宗教は自由だから。」という答え。こういう人は、心の中ではどう思っているのかは知らないが、とりあえず表面上はまあ気にしないという人たちだ。こう言ってくれる人は、すぐに別の話題になることが多いので、全く気にならない。


そして、次に少し困るのが、

②「仏教の信条って何?仏教徒は何を信じて生きているの?仏教の経典には何が書いてあるの?」と聞かれるもの。これは僕が仏教に関して無知なために困ってしまいます。僕は、仏教の経典なんて、見たことも読んだこともない。ちょっとネットで検索してみても、結局何だか良く分からないまま、気付いたら全く関係ないサイトを見ていたりする・・・。


最後に最も困るのが、

③「なんでムスリムにならないんだ?コーランは読んだことがあるのか?アッラーは全てをご存知である。イスラムは・・・(誰かが止めに入るまで延々と続く)。」このパターン、結構あるんです。実は先日も、イエメン人の友人2人と夕食をレストランで食べていた時に始まってしまいました。

「車は人間が作るだろう?家も人間が作るだろう?世界中の全てのものは、誰かが作ったものなんだ。じゃあ地球や太陽や宇宙システムや、そもそも人間は誰が造ったと思う?・・・・・そんなことができるのは、神しかいない。」

「コーランには全てのことが記してある。現在科学者によって解明されている色々な事象は、すでに1400年前にムハンマドがコーランに記している。アッラーは全てをご存知である。それなのに、なんでお前はアッラーを信じないのだ?」

と言いながら、様々な事例を出し、必死でこちらを説得しようとしてくる。ただ、これを「人の信教のことなんて放っといてくれよ。」とスパッと言えないのは、彼らは商売のことや世界征服をたくらんでいるわけではなく、こちらのことを真剣に心配して(僕が神に毎日祈らないことによって、死後に地獄に落ちないように)、イスラム教へ勧誘しているからである。

たいていは周りに、「まあまあ、彼は日本人で仏教徒なんだから、それでいいじゃないか。」というような人が一人はいて、話が徐々にそれるというパターンが多いのだが、先日は2対1で誰も止める人は周りにいなく、1時間ぐらいそんな話を聞いていたと思う。僕もところどころ反論すると、それが余計に彼らを熱くさせる。最終的に、僕は彼らが話す宗教用語が分からない振りをして(もちろん実際に分からない言葉もいっぱいありました)、終わりにしてもらった。

イエメン人と話すことは良いアラビア語の勉強にはなるんですが、こういう話が続くと、さすがに精神的に疲れます・・・。

注)写真と本文とは全く関係ありません。
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去年の夏、イエメンの首都サナアの旧市街に、新しいホテルがオープンしました。

その名も、「Burj Al-Salam (The Peace Tower)」。つまり平和の塔。オーナーはイタリア人女性だそうです。今まで旧市街には、いわゆる「イエメン式」ホテル、つまりちょっと小汚くて、水回りもあんまり良くなくて、先進国並のホテルサービスは期待できないようなホテルしかありませんでした。

そこにできた、この平和の塔。良い評判は色んな人から聞いていたのですが、今回初めて行ってみました。行った感想は・・・、「素晴らしい!」。素晴らしくきれいなホテルでした(あくまで基準はその他の旧市街にあるホテルです)。


まず受付に顔を出した女性がっ!(そこで驚くのがイエメンに慣れてきた証拠でしょうか・・・)笑顔で「welcome」と言ってくれました。これには少し感激。そして旧市街唯一(おそらく)のエレベーターに乗って、ホテルの屋上のカフェへ。



a0090924_513911.jpgカフェはこんなオシャレな感じです。

レンガの壁にガラスのテーブル・・・

サナア旧市街にはこれまで無かった雰囲気です。

僕が行った時には、イタリア人観光客のグループが来てお茶を飲んでいました。




a0090924_5154312.jpgそこのカフェからふと外を見ると、こんな感じです。

半円形の窓枠からのぞく旧市街の景色・・・、なんとも言えない風情があります。

旧市街ってとっても印象的な景色が見れるんですが、今までこういうちょっと気の利いたオシャレなカフェとかって皆無だったんですよね。

ここは、今後旅行者が来るポイントになるんじゃないでしょうか。



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最後は夕暮れに染まる旧市街です。甘~いミルクティーを飲みながら、本を片手に、この景色をボーっと見てると、なんだかせかせか生き急ぐのがなんとも無意味に思えてきます。
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イエメンでの長年の知り合いの家に御呼ばれしてきました。昼ご飯とその後のカートパーティーだったのですが、ここでは、その家でのお昼ごはんをご紹介。

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左のは、チキンのぶつ切りが入ったピラフ。他にも野菜サラダやシャフート(ヨーグルト浸けパン)なんかがあり、右にあるのはパイみたいなパンです。ビント・サハンと言って、生地が何層にも重なっています。そこにタップリと蜂蜜をたらして食べます。蜂蜜でかなり甘いのでデザートかと思うのですが、イエメンでは普通に食事中に一緒に食べます。


そして・・・、これ何だか分かります???


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羊の頭です!


内臓なんかもお皿に乗っています。ビックリしました。別に何か大きなお祝いがあるわけでもなく、昼食に呼ばれていたのは僕を含め彼の家族や友達数名程度。こんな普通の集まりで、まさか羊の頭が出てくるとは思いませんでした。きれいな白い歯も見えます。

歓迎の気持ちは分かるんだけど、やっぱりなんとなく食欲が失せますね・・・。せっかくなんだけど、逆効果です・・・。


ちょっと見やすいように立ててみました(笑)。


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舌がペロッと出てるのがカワイイですね☆   合掌。
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こないだアラビア語の授業中に、アラビア語の先生(イエメン人)が、

「そういえば前から気になっていたことがあるんだけど・・・」

と言いつつ、ノートに何か書き始めた。



>><



「これはどういう意味なんだ?」

と聞いてくる。

「えっ!?何だこれ?」、と言うと、

「これは日本語だと思うんだけど・・・。」と先生は言う。

う~ん・・・、日本語なの?これ・・・。


あ!もしかして、



つつく



かな?と思い、鳥が突くという様な意味だとジェスチャーを混ぜて説明したが、どうも先生が思っているのと違う意味だったらしい。先生も考え込んでいる。


「これ、子供の頃に良くみてたアニメの最後に良く出てきてたんだけど・・・。」

と、先生が言ったところでピンときました!



「つづく」だ!



それで「to be continued」という意味だと説明したら、「そういう意味だろうなぁと思っていた。」とのこと。

「2文字目は「つ」じゃなくて「づ」だよ。」と言うと、

「あー、そうそう、その辺にゴチャゴチャと何かあったような気がする。」と言ってた・・・(^^;)


へぇ~と思い、ちなみに何のアニメを見ていたのかを聞くと、

「タイトルは忘れたけど、なんかヨーロッパかどこかの子供がお母さんを探しに遠くまで旅行する・・・」


「母を訪ねて三千里」だ!!!


イエメン人のアラビア語の先生が、小さい頃に日本のアニメである母をたずねて三千里を見ていたなんて!

なんか妙に先生に親近感を感じた出来事でした。

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こないだ甘いものが欲しくてチョコレートでも買おうと思って、家の近くの店に行ってきました。キットカット(Kit Kat)のようなのを買おうと思い、ショーウィンドウを覗くと・・・、


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「kat kat tat」

「Milk Tat」

・・・・・。


即、購入しました(笑)。


食べてみると、「MilkTat」の方は本家と似たような味でなかなかイケたのですが、「kat kat tat」の方はこの写真にある周りのパイの部分がパサパサで、しかもチョコレートが少なくて、あんまり美味しくなかったです。

食べてから気付いたのですが、パッケージの裏を良く見ると、これどうやらイエメン製品ではなくて、トルコ製品のようです。ひょっとしてトルコ語で「Tat」ってチョコレートとかって意味なのかなぁ、と勝手に想像してみました。
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