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ある晴れた金曜日の午後。

普段はあんまり行かないサナア旧市街へ行ってきました。

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せっかく世界遺産のある町に住んでいるのですが、僕はサナアの町の中でも一番新しい地域に住んでいて、僕の住んでいるアパートは世界遺産のサナア旧市街からは車で30分ぐらいかかるので、普段あまり旧市街へ行くことはありません。職場も家のすぐ近くですし。

旧市街に行くのは、おそらく月に1回ぐらいでしょうか。ひょっとすると、もうちょっと少ないかもしれません。



というわけで、今イエメンに来る日本人旅行者に大人気の「ダーウッド・ホテル」へ行ってきました。

このホテルは、サナア旧市街の中心より少し西寄り(タハリール広場寄り)に位置しています。

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庭にはカフェテラスがあり、このようなテントが建てられています。

このテントの中でお茶を飲んだり、カートをしたり、シーシャをしたりして過ごすことができます。

僕はたまに行くので、ここの従業員の何人かに顔を覚えられていて、この日はテントに招き入れられ、紅茶をご馳走になりました(ま、ご馳走っつっても20円ぐらいのものです・・・)。



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テントの中からカフェテラスを見た光景。

ポカポカ陽気で、カフェでノンビリしていた西洋人夫婦もウトウトと居眠り中・・・。



その後、ホテルの従業員やその友人たちがカートをやるから来るか?と聞くので、暇つぶしに行ってきました。

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過去にここに泊まられた日本人旅行者の方は、ひょっとしたら見覚えのある顔があるかもしれません。

手前中央にある物体は、お香を焚くものです。

イエメン名物の乳香を焚いてくれました。



こうやってノンビリとマッタリと、サナアの午後は過ぎていきます。
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サナアの南方ハッダ地区の一画に、比較的新しくオープンしたレストランがある。

その名も「Garden Take Way」。

なんか微妙な名前・・・。

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このレストラン、なかなか面白いのです。

何が面白いかって?


メニューが面白いんです。


って意味が良く分かりませんよね、たぶん。

なので、ここでご紹介します。



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さて、これは何でしょう?

「Btzaa」


なかなか発音が難しそうですが、

「ビトゥザア」、「ビザア」、・・・「ピザ」です(笑)。



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さて、これは何でしょう?

「Sturpary」


これも発音が難しいですねぇ。

「ストゥーパリー」、「ストゥルパリー」、・・・「ストロベリー」でした(笑)。



さあ、コツが掴めましたか?

それでは、ここで質問!

この↓メニューは何でしょうか?

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「Burjr」・・・
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先日ここサナアであった、アラブの物産展(?)に行ってきました。

サナアには、サナア・エキスポ・センターという場所があって、そこでは今回行ってきたような物産展や国際ブックフェアなどが行われています。

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まあ、日本で言うと幕張メッセみたいな感じでしょうか(知ってる人からは「全然違ーうっ!」という突込みが聞こえてきそうですが・・・)。

物産展にはイエメンのものだけじゃなく、シリアのオリーブ石鹸やイエメンには無いようなオシャレなアクセサリーなど色んな商品が所狭しと並んでおりました。

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写真からも分かるとおり、女性客も大勢詰め掛けていました。



そこで、香水を売ってる店を見つけました。

香水と言っても、アラブに良くある香油みたいなんじゃなくて、空港の免税店で売ってるような普通の香水屋さんです。

見たことのあるような香水がいくつか並んでおり、その中には有名な「ヒューゴ・ボス(Hugo Boss)」もあった。

いくらぐらいで売ってるのかな?と興味半分で手に取ろうと近づいてみると、


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「UHGO」・・・(なんて読むんだ、コレ・・・)。

おいっ!やっぱり偽物かよっ!!

そこにあったのは、「ヒューゴ」では無く、「ウフゴ」でした・・・。



「まさかっ!!」と思って、その隣を見ると、見覚えのある「ケンゾー(KENZO)」の香水が。


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「あ、偽物はヒューゴだけだったのか。」と思ったのも束の間。

良く見ると・・・、


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「ZENZO」、ゼ、ゼンゾー!?

こんな大規模な物産展でも偽物を堂々と売るアラブ人・・・。

う~ん、恐るべしイエメン・・・。
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イエメンでは、自然体の子供の笑顔を良く見るような気がする。


何と言うか、何の悩みもないような心からの自然な笑顔。


このように無防備な笑顔を見ると、なんだか羨ましくなる。


そしてこっちまで嬉しくなる。





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この写真はそれほど自然ではないかもしれません。


と言うのは、こちらの写真はイエメンの小学校のイベントの際の写真だからです。


でも、良い笑顔です。


まあ、こちらの子供は目鼻立ちがはっきりしているから、写真映えするんでしょうねぇ。
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  ジャジャーン!!

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「日本文化週間」が終わった次の日、新聞を開いてみてビックリ!

文化コーナーに、こんなに大きく最終日のよさこい踊りの様子が載っていました。

僕も参加したので、嬉しかったです。

テレビでも、毎日「日本文化週間」の様子が放送されていたみたいで、イエメン人の友人たちも「見たよー。」と言ってくれました。

これは、かなり日本の宣伝効果になったのではないでしょうか。



実はこの「よさこい」という踊り、今回踊るまで全く知らなかったんですよね。

詳しくはコチラをご参照ください。

四国の高知の踊りらしくて、今回「日本文化週間」を開催するにあたって、イエメン在住の高知出身者(約2名)が提唱して実現することになったんです。

しかも今回は、イエメン文化との融合と言うことで、よさこいを踊っている途中にイエメン北部の踊りである「ジャンビーヤ・ダンス」も踊るという、2つの文化の融合も行われました。

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今年の「日本文化週間」は、大成功に終わったのではないでしょうか。

今後イエメンに来る方は、何か違いを感じることができれば良いですね。
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今日は、「日本文化週間」の最終日でした!



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今日も、相変わらず客の入りは上々でした。

用意してある席は満席状態で、その後ろや横には立ち見の人たちが溢れているような状態です。



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ほら、女性客もこんなに!

前から堂々と撮りたかったのですが、一応気を遣って背後から撮ってみました(笑)


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会場では、浴衣や着物の着付けも行っており、浴衣を着たイエメン人たちが所狭しと暴れまわっておりました・・・。

ん?良く見ると、剣道着を着てる人もいるではないか。

これは一体・・・?


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そして、なんと会場には、かの有名なアルジャジーラ放送も取材に来ていて、日本の衣装を着たイエメン人の子供たちにインタビューをしていました。

アルジャジーラと言えば、アル・カイダの独占映像なんかを流すことで有名ですが、こんなイエメンで行われている日本文化週間の取材なんかにも来るんですねぇ。

こんな平和なニュースもどんどん流して欲しいものです。



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会場では、書道の上手な人が、イエメン人の名前を漢字を使って書いてあげていました。

会場を歩いていると、みんな自分の名前を書いてもらった半紙を、嬉しそうにこちらに見せて、

「なんて書いてある?」

と、確認してきます。

ここで質問。

さて、上の写真の彼の名前は何でしょう?

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現在サナアで行われている「Japan Cultural Week」の会場へ潜入してきました!!

いやはや、すごい人出でしたよ~。

「人が来なかったらどうしよー。」なんて心配していた日本人もいたようですが、杞憂に終わったようで良かったです。

会場はそんなに広くないのですが、所狭しと色んなコーナーがあって、イエメン人たちのみならず日本人までが、久々にするコマ回しやけん玉に熱中してしまっていました・・・。



a0090924_4523497.jpg折り紙に熱中するイエメン人たち。

折り鶴の出来損ないみたいなのがあったので、「なんじゃこりゃ~」とか思ってると、実は羽の動くツルだったりして、そんな高度なものを作るとは・・・、と驚かされました。




a0090924_4551684.jpgお手玉の上手なイエメン人。

子供たちの羨望のまなざしを一身に集めていました。

僕もやってみましたが、やっぱり3つでやるのは難しかった・・・。




a0090924_457859.jpg日本茶をたてるイエメン人。

かなりの手さばきでお茶をたてていた彼は、イエメン日本友好協会のメンバーで、現在日本語を勉強しているイブラーヒームさん。

来年日本に留学するんだとか。




a0090924_515331.jpg「さあ、召し上がれ~。」と、彼がお茶碗を渡した相手は、

な、なんと女性ではないですか!

ベールもかぶったこの女性、果たして公衆の面前で日本茶を飲むことはできるのか!?




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なんと、ベールの下からお茶碗を入れて、器用に飲んでました。

なるほど~♪

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現在のアラビアで、「アラビア数字」は使われていませんっ!



・・・・・、少々唐突でしたね。

いや、実際アラビア数字というものは、現在のアラビア世界では使われていないのです。

百聞は一見にしかずです。以下をご覧あれ。

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ちなみに、これは僕が現在の職場で使っているパソコンのキーボードなのですが、

日本人に馴染みのあるアラビア数字の右横に書かれているのが、現在のアラビア世界で使われている数字なのです。



じゃあなんで、日本人や欧米人が普段使っている数字を「アラビア数字」と言うのか?

これには、数字というものの伝播した歴史が深く関わってきます。



数字はそもそもインドで生まれ、アラブ世界を通って、ヨーロッパ世界に伝えられました。

この過程で、数字の書き方に色々と変化が起き、インドからアラビアに、そしてアラビアからヨーロッパに伝わった時には、それぞれもともと使われていた数字とはかなり異なるものになってしまったようです。

ま、とにかくヨーロッパの観点から見れば、アラブから入ってきた数字だから「アラビア数字」というわけです。でも、その「アラビア数字」は現在のアラブ世界では使われていない。

ついでに言うと、現在アラブで使われている数字は、アラブでは「インド数字」と呼びます。

でも、これまたそもそものインド数字からは形が変わって伝わっているんですよね。

つまり、現在一般に「アラビア数字」と呼ばれているものはアラビア世界では使われておらず、アラビア世界で「インド数字」と呼ばれて使われているものは、そもそもインドで使われていたものとは違うものである・・・。

なんだかややこしい話ですね。


(今日は少々体調を崩して1日家にいるので、こんなくだらないことをダラダラ書いてしまいました・・・(汗)。やはり休日は外に出ているのが一番ですね。)



・・・・・、ついでにキーボードの方は、こんな感じになってます。
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こちらには、アラビア語の文字が所狭しと書かれています。
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来週の土曜日から水曜日まで5日間にわたって、イエメンの首都サナアにて、

「日本文化週間」が開催されます!

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日本週間のパンフレットによると、生け花あり、映画あり、踊りあり、書道体験あり、着物(浴衣?)の着付けありなどなど、色んなイベントが企画されているようです。


そ・こ・で、


この前、友人のカートパーティーに誘われた際に、このチラシを持って行きました。

イエメンって、イベント事の情報伝達の方法が少ないんですよね。

こういう文化的なイベントに興味があっても、どこでいつ、どんなイベントをやっているのかという情報が、なかなか入手できないんです。

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というわけで、カートパーティーに到着。

カートを噛んでるようなイエメン人は、こんなイベントにはあんまり興味ないかな?と心配していたら・・・、


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         今風の若い人から、


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             ちょっと知的な感じの青年から、


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             頬いっぱいにカートをほおばるおじちゃんまで、


みんな、すごい真剣に読んでくれました!

そして最後には、「じゃあ、日本週間で会おう!」なんて粋な言葉を掛けてくれる始末。

ほんとにみんな来てくれるかなぁ・・・。

まあ、僕は別にこのイベントの主催者でも何でもないので、ほんのチョコッと顔を出すだけなのですが・・・。
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最近、イエメンの首都にあるサナア国際空港にも電光掲示板ができた。

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いやぁ、良かった良かった。

これで、飛行機の出発時間や到着時間が一目で分かるようになる。



・・・・・、ん?

でも、画面の右下に何かバルーンが?



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惜しい!もう一息だ!

頑張れ、サナア国際空港!
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