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Time flies..._a0090924_0161161.jpgもう日本に帰ってきて1週間が経ちました。

色々としなければならないことがあるのに、なんかまだ旅行気分が抜けずに、ダラダラと毎日を過ごしております。

持って帰ってきたカバンも、まだきちんと開けずに放ったらかしてあります。

これは良くない・・・。

とりあえず、久々の美味しい日本食と、日本の自由な雰囲気を思う存分味わっております♪

明日は月曜日。

明日から気合いを入れて、行動を起こしていきたいと思います。

(写真:家の近くに新しく出来たホテルのロビーにて)


back in Japan!_a0090924_12572863.jpg9日の朝にサナアを出発して、ドバイでの13時間トランジットがあり、10日の夕方に関空に到着しました。

そんな長旅だったのですが、ドバイでのトランジット・ホテルが取れたことと、全行程ビジネスクラスへアップグレードできたことで、実はとても快適な旅となりました。

でもやっぱり、長い間イエメンで同じ時間を過ごした友人や同僚との別れは辛かったです。

出発の朝に、僕のアパートや空港まで見送りに着てくださった方々には、本当に感謝感謝です。




back in Japan!_a0090924_1352988.jpgしかしエミレーツ航空のビジネスクラスは良い!

まあビジネスクラスってどこの航空会社でも良いのかもしれませんが、今回はさらに隣にも誰も座っていなかったので、本当に広々と空間を使えました。

日本人のフライトアテンダントもいるし。

(↑サナア-ドバイ間の座席。ちなみに、座席はドバイ-関空間の方が良かったですが。)

ドバイ-関空間の座席は、座席自体がマッサージチェアになるんですよね♪

背中から足までグリグリとマッサージされながら、好きな映画を見る。

これなら10時間以上の長いフライトも、結構快適になります。




back in Japan!_a0090924_13125945.jpgそして、食事もワインも美味しい♪

ドバイから関空までは、日本食も食べられます。

ワインは、ワインリストの中から、好きなものを選びます。

う~ん、満足。




back in Japan!_a0090924_13163637.jpg

そうこうしている間に、あっという間に関西に到着です。

眼下には、世界最長の明石海峡大橋(通称:パールブリッジ)の雄姿が望めます。

・・・、ついに帰ってきてしまいました。

これから約1ヶ月間、日本を存分に楽しみまーす!
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     (夜の旧市街)

ついに僕のイエメン滞在が、今日も含めて残り3日となってしまいました。

8月9日にサナアを出て、とりあえず日本に帰国します。

そしてまだ正式には決まっておりませんので言えませんが、

次の任地も中東近辺になる予定です。



leaving Yemen..._a0090924_19403521.jpg
(サナア夏祭りで、バーバルイエメンからタハリール広場まで、よさこいパレードを行った時の写真)

これまで約2年間、イエメンでの暮らし・旅行のことをつらつらと書き連ねてきました。

僕自身は、今後イエメンからは離れますが、ブログはこれからも更新していきます。

日本のこと、そして次の任地での生活などを紹介していければと思っております。

とりあえず「オマーン旅行記」を終わらせねば・・・。
# by yabani | 2008-08-06 19:58 | ブログ

「東京太呂」

オマーンの首都マスカットにある、ただ一つの日本人経営の日本料理屋の名前である。

(日本人がやっていないエセ日本料理屋みたいなのは、他にもあるらしい。)

オマーンに着いた2日目に、試しに行ってみた。



Tokyo Taro_a0090924_6291161.jpgこのレストランは、マスカットのルイというエリアにある「アル・ファラジュ・ホテル」の中にある。

エレベーターを降りると、こんな入り口が待っている。

なんだか、日本のデパートの高層階にあるレストラン・フロアに来たような感じがする。

早速、店内へ。




Tokyo Taro_a0090924_6354338.jpg僕は一人だったので、カウンター席へ。

オマーンの半月刀ハンジャル(イエメンではジャンビーヤ)とコーヒーポットのあしらわれた、可愛いロゴが目を引きます。

そして何よりも、そっと出されるおしぼり

暑いマスカットでは重宝されるし、日本的で大好きです。




Tokyo Taro_a0090924_6391769.jpgカウンターの向かいの席では、オマーン人夫妻が鉄板焼きを頬張っていました。

しかも、ちゃんとお箸を使っていました。

アラブ人がお箸を使っている姿・・・、これはなかなか見れません。


そんな珍しい光景を見つつ、僕も待ちきれずに早速注文。




Tokyo Taro_a0090924_6411876.jpgまずは、

ビール枝豆

これが無いと、居酒屋気分は始まりません。

しかし、なぜかここには日本のビールが置いてありません・・・(涙)。

なので、枝豆とドイツビールです。

この枝豆が、ホクホクで塩味も効いてて美味しかったです。




Tokyo Taro_a0090924_6441383.jpgそして、メインは、イエメンでは食べることの出来ない「とんかつ」。

中はジューシー、衣はさくっとしており、絶妙のお味♪

イエメン人の皆さん、スミマセン。でも、やっぱり豚は美味しいです。

結局イエメンに来なかったイハーブのために中断していた「オマーン旅行記」を再開します。


Corniche of Muscat_a0090924_20335397.jpg今回のオマーン旅行で泊まったのは、海岸沿いにあるコルニーシュ・ホテル

場所も良く、リーズナブルな値段でなかなか清潔なホテルでした。

初日は予約もせず夜遅くに着いたため、海岸沿いから反対側の暗い部屋に泊まらされたのですが、次の日から海岸沿いの部屋に換えて欲しいと言ったところ、すぐに換えてくれました。

おススメは、海岸沿いの201、202、203号室です。

と言っても、現在このホテルと海岸の間が大規模な工事中で、あまり良い景色は望めませんが・・・。




Corniche of Muscat_a0090924_20382891.jpgコルニーシュ(海岸)の散歩は、夕方以降がおススメです、というか昼間は暑くて散歩なんて出来やしません。

季節が変われば、また状況も違うかもしれませんが。

町並みはとてもきれいで、お洒落な海岸通りといった風情です。




Corniche of Muscat_a0090924_20425725.jpg
夕暮れ時にたそがれるオマーン人女性。

なぜか一人で夕日を眺めていました。

貴重なオマーン人女性の隠し撮りショットです。




Corniche of Muscat_a0090924_20463722.jpg海岸沿いにあるきれいなモスク。

夕暮れ時には、たくさんの人が中に入って行きます。

コルニーシュホテルのある辺りから海岸沿いに歩いて、店がなくなる辺りまでが、片道20分ぐらいでしょうか。

ブラブラ歩いて、フレッシュジュースでも飲んで、通りにあるインターネットカフェでメールチェックして、全部で1時間半ぐらいの散歩です。

何度か往復したので、ここがオマーンで最も思い出に残っている景色です。




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