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さて、ついに今回の旅のメインイベントのご紹介です。

それは「ハンマーム・アリー」いう場所にあります。

←こちらが、その入り口です。

さて、ここは何でしょう?

早速中へ入ってみましょう。




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入り口を入ると、こんな感じになっています。

お分かりになりましたでしょうか?

実は、ここは温泉なのです!

「イエメンで温泉なんて!?」と思われましたでしょうか。

実はイエメンにはいくつか有名な温泉がありますが、いわゆる2大有名温泉がありまして、その内の1つがこの「ハンマーム・アリー」なのです!(ちなみにもう1ヶ所は「ハンマーム・ダムト」というところです。)




a0090924_18331317.jpg男女8人での旅行だったのですが、こちらは男湯

ちょっと湯が濁っているような感じがするのは、まあ気のせいとしまして(笑)。

湯船に浸かるとちょっと熱めのお湯でなかなか気持ち良い♪


有名なイエメンのお風呂(ハンマーム)はスチームサウナみたいなので、湯船に浸かるという行為自体がなかなかありません。

なので、一瞬日本にいるような感じになりました。




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そして、こちらが女湯

なんか、女湯の方が格段に雰囲気もあってきれいなような気がするのは、気のせいでしょうか?

湯船も碧くて、ちょっと南イタリアにあるカプリの洞窟のような雰囲気が漂っています(言いすぎ?)。

でもここに入った女性群に話を聞くと、「お湯が熱すぎて入れなかったので、足だけぬらしていた。」とのことでした。




a0090924_18425999.jpgちょっとお湯が汚いけど温度がちょうど良くて気持ちよく入れる湯船か、お湯はきれいけど熱すぎて入れない湯船、どちらが良いのでしょうか?

(←ハンマーム・アリーの風景。ちょっと寂れた温泉街となっております。)

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(前回の続き)

a0090924_1245619.jpgオトマ自然保護区の緑溢れる景色に目を奪われていると、突然道路に大群のラクダが現れました!

何が起こったのかと思い、ラクダたちの向かっている方向へ。

そこで見たものは・・・!?



a0090924_12453799.jpg前回のコメントでkara_melekさんがご名答の通り、水場でした。

小さな川があって、そこにたむろするラクダ君たち。

それにしても、ものすごい数のラクダがいました。

100頭ぐらいはいたのでしょうか。



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知りませんでしたが、イエメンにいるのは「ひとこぶラクダ」でした。

まさかこんな所にラクダの大群がいるとは予想していなかったので、こんな光景を見ることが出来て思わぬ幸運でした。


そしてこの後、今回の旅行のメインイベントへようやくたどり着くことになるのです。

それについては、次回書くことにします。


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「オトマ自然保護区」へ行ってきました♪

オトマ自然保護区は、サナア州の南に位置するダマール州にあります。

サナア市からは、南西方向に車で3時間ぐらい行ったところです。

今回は自分で運転していったので少々疲れましたが、週末に友人たちと8人でワイワイ行ったので、とても楽しかったです。

イエメンなのに緑がいっぱいで、とってもリフレッシュできました。



a0090924_12515749.jpg至る所に緑で溢れた段々畑が広がります。

先月雨が降ったので、道中も結構緑が多くて、目の保養になりました。

やっぱり乾いた茶色のサナアから来ると、これほどの緑を見ると、自然の素晴らしさを実感できます。




a0090924_1255257.jpgイエメンには、アデンにある「ヒスワ保護区」、ホデイダにある「ブラ保護区」、マハラにある「ホーフ保護区」など、いくつかの自然保護区があります。

イエメンの自然や歴史遺産は、もっときちんと保護されて然るべきものがいくつもあります。

政府がもっとこのような運動を推し進めてくれると、イエメンの観光誘致のためにも、そしてそれを見に来る観光客のためにも良いことだと思います。




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さてさて、緑一面の大地に一同目を奪われていると、そこへ突如登場したのは、

ラクダの大群!

数匹のラクダを道中で目にすることは良くあるのですが、結構な大群です。

彼らは一体どこへ向かっているのかと、一緒にそちらの方向へ向かってみると・・・。

(次回へ続く)
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先日、イエメン日本友好協会発行の新聞「サイーダ」にて、イエメンのサナアで行われた「日本文化週間」の写真が記事とともに大きく紹介されました・・・


って、おせーよ!

「日本文化週間」なんてもう半年以上も前の話です。

なんで今ごろ?という感じでしたが、まあ何はともあれ懐かしく読ませてもらいました。




a0090924_23443724.jpgこれは「なんちゃって浴衣を着てサナアの街中を歩くの図」です。

実は、これは「よさこい」を踊るための衣装だったのですが、着てみたもののまだまだステージまで時間があるということで、日本人何人かでこの格好で町をそぞろ歩いてみたのでした。

会場がタハリール広場周辺だったので、その辺をぶらぶらと歩いたのですが、イエメン人もビックリでなかなか面白かったです。




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これが、ステージで「よさこい」を踊っている人たちの写真。

「よっちょれ」という名前の踊りだったそうです。

日本人もイエメン人も一緒になって、何回も何回もみんなで練習して踊ったよさこい。

最後のステージでは、観客の割れんばかりの拍手がとても心に染みました。



今年の「日本文化週間 in Yemen」は、8月3日(日)から7日(木)までです。

この間にちょうどイエメンに来られる方は、ぜひ会場(文化の館)へ足をお運びください♪

もしくは、別にまだ旅行の計画も何も立ててなくても、

「お、ちょうどその期間、会社の休みが取れるな。」という方でも、大歓迎です!

関係者一同、サナアでお待ちしております!

(・・・て、僕は別に関係者でも何でも無い、ただの通りすがりの者ですが・・・。)
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「アッサーレハ・モスク」

それが、現在建設中のこの巨大モスクの名前です。

イエメンの首都サナア市内南部、サバイーン公園のある辺りにあります。

まだ建設中なので、入ることはできません。

たとえ完成しても、イスラム教徒以外の人が入れるかどうかは分かりません。

エジプトやトルコや他の国では、宗教に関係なくモスクを見学できるのですが、イエメンは違います。

たま~に入れるところがあるぐらいで、基本的には入れません。



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この写真は去年の2月に撮ったもの。

いつまで経っても工事が進展しないので、「このモスクはいつになったらできるんだ」、「あと10数年は完成しないだろうよ」、などと口々に揶揄されていましたが、こうして見ると工事は順調に進んでおり、もうそろそろ完成しそうな雰囲気になってきました。

もちろん工事に着手したのはさらにその数年前でしょうから、5年がかりぐらいなのでしょうか。



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このモスクは、「アラビア半島で5本の指に入る」大きさのモスクだと言います。
(「アラブで」じゃなくて「アラビア半島で」というところが何とも中途半端です。)

確かにかなり立派なモスクです。しかし国民の評判は良くありません。

「こんなものに多額の税金を使うぐらいなら、人々の生活を何とかしてくれ!」と言うのが一般庶民の心情です。

話では、このモスクの建設には2千2百万ドル(23億円以上)の資金が投入されているようです。

イエメンは世界の中でも最貧困国で、UNDPの出す人間開発指標でも世界177か国中153番目に位置し、バングラデシュやスーダン、東チモールよりも下に位置します。

ただでさえ、小麦の値段を初め日々の食料の値段がどんどん上昇して、国民の多くがその日の糧を得るのに必至になっている横で、こんな豪華で巨大なモスクが自分たちの税金を使って立てられているんですから、そりゃあキレますよね。

サーレハ大統領、表面上はともかく、実際の国民の支持率が低いのもうなずけます。

なにはともあれ、こんなに立派なモスクなのですから、工事が完成したら是非イスラム教徒以外の外国人観光客にも一般公開して欲しいものです。
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