イエメン東部にあるハドラマウト州の州都「ムカッラ」。
そのムカッラから北東方面へ1時間ほど車で行ったところに、「ゲイル・バーワジール」という町があります。
特に何も特徴のない町なのですが、ここにとある博物館があります。
「Cultural Center for Educational and Development Activities」
日本語に約すと、「教育と開発活動のための文化センター」と言ったところでしょうか。
昔ここは、イスラム教の学者たちが色んなところから集まって勉学に励んでいた場所だったのですが、現在は博物館となっており、万人に開放されています。
おそらく、日本人でこんな所まで着た人は、あまりいないんじゃないでしょうか。
これは博物館の入り口の扉。
何か装飾も凄くて、侵入者を威嚇するかのように鋲みたいなものがたくさん付いています。
・・・、ごついです。
中に入ると、白い柱の装飾も格調高く、なんだかヨーロッパの宮殿のような感じです。
建物の内部には、パティオのような中庭があります。
展示もなかなか面白く、昔の写真やら展示品が飾られているのですが、
←これは昔のシーシャ(水タバコ)です。
とっても素朴なつくりです。
上のシーシャが、昔実際に使われていた証明写真。
中庭で何かの作業をしながら、プカァ~とふかすシーシャ。
僕の勝手な想像ですが、のんびりしてそうです。
様々な展示を見ていると、係員がこちらを呼びます。
「こっちへ来い!お前の国のものがあるぞ!」
へ?こんな所に日本のものが?と驚きつつ、そちらへ行くと・・・、
え!?こ、これは・・・、
日本のお札!?
そのお札には「10 Dollars」と書いてあったので、
「これは日本のお札じゃないよ~!!」
と係員に言ったのですが、良く見るとその上には、「The Japanese Government」ときっちりと書いてあります。
これはどういうことなのでしょう?
第2次大戦後の米軍統治下で発行されたお札とかなんでしょうか?
誰かご存知の方!ぜひ教えてください!!
(しかし、こんな所まで来て、日本のお札を見るとは夢にも思わなかった・・・。)
そのムカッラから北東方面へ1時間ほど車で行ったところに、「ゲイル・バーワジール」という町があります。
特に何も特徴のない町なのですが、ここにとある博物館があります。
「Cultural Center for Educational and Development Activities」
日本語に約すと、「教育と開発活動のための文化センター」と言ったところでしょうか。
昔ここは、イスラム教の学者たちが色んなところから集まって勉学に励んでいた場所だったのですが、現在は博物館となっており、万人に開放されています。
おそらく、日本人でこんな所まで着た人は、あまりいないんじゃないでしょうか。
これは博物館の入り口の扉。
何か装飾も凄くて、侵入者を威嚇するかのように鋲みたいなものがたくさん付いています。
・・・、ごついです。
中に入ると、白い柱の装飾も格調高く、なんだかヨーロッパの宮殿のような感じです。
建物の内部には、パティオのような中庭があります。
展示もなかなか面白く、昔の写真やら展示品が飾られているのですが、
←これは昔のシーシャ(水タバコ)です。
とっても素朴なつくりです。
上のシーシャが、昔実際に使われていた証明写真。
中庭で何かの作業をしながら、プカァ~とふかすシーシャ。
僕の勝手な想像ですが、のんびりしてそうです。
様々な展示を見ていると、係員がこちらを呼びます。
「こっちへ来い!お前の国のものがあるぞ!」
へ?こんな所に日本のものが?と驚きつつ、そちらへ行くと・・・、
え!?こ、これは・・・、
日本のお札!?
そのお札には「10 Dollars」と書いてあったので、
「これは日本のお札じゃないよ~!!」
と係員に言ったのですが、良く見るとその上には、「The Japanese Government」ときっちりと書いてあります。
これはどういうことなのでしょう?
第2次大戦後の米軍統治下で発行されたお札とかなんでしょうか?
誰かご存知の方!ぜひ教えてください!!
(しかし、こんな所まで来て、日本のお札を見るとは夢にも思わなかった・・・。)
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by yabani
| 2008-05-17 06:42
| イエメンの観光地